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あらゆるモノやサービスが無料で手に入るという限界費用ゼロ社会。実際にあらゆるモノやサービスを無料になるかはわかりませんが、「共有」を重視する風潮や「オープンソース・ライセンス・ソフトウェア（OSS）」の発展は限界費用ゼロ社会の萌芽となりえます。

現在の社会問題の多くは「お金の不足」によるところが多くあります。お金を増やすには、「収入を増やす」「支出を減らす」の2種類の方法があります。あらゆるモノやサービスの価格を下げることにより、お金を増やし、お金を掛けるべきところにお金を投入できる体制を整えていくのがこのプロジェクトの目的です。

このプロジェクトを推進する上で鍵となるのは

• 二次利用を際限なく認めるCC0やWTFPLのようなライセンス
• 「汎用性」に富む「小さな」モノやサービス、ソフトウェア（UNIX哲学に合致したモノ、サービス、ソフトウェア）

です。

<fc #ff0000>すなわち、「誰も」が「いろんな用途で」利用できるモノやサービス、ソフトウェアを拡充していくことです。</fc>