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====== 佐世保研究開発ネットワーク(枠組み) ======
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===== 概要 =====
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佐世保チャレンジ支援ネットワークは研究開発にも適用できます。敢えて記述する必要があるかはわかりませんが、念の為。
佐世保チャレンジ支援ネットワークの企画、特に課題解決型の企画に携わると新しい技術が欲しくなります。なぜなら、世の中にありふれた技術で解決するならばそもそも「課題」とならないからです。とはいえ、都合よく自分たちの欲しい技術が生まれることはないでしょう。欲しい技術は自分たちで用意しなければなりません。
そこで、イベント型企画のように「研究開発型企画」も佐世保チャレンジ支援ネットワークで実施することとします。
* 企画者は原則として、新しい技術を必要とする人(使用者)とします。欲しい技術の「必要スペック」を把握しているのは、使用者だけです
* 連絡調整主体は使用者が基本です。ただし、関連する行政機関や民間団体が担当することもありえます。
* 参画者は研究開発に参加したい市民(企業等含む)です。必要に応じ、専門の研究機関の協力を受けます。
* 通常の企画と異なり、知的財産に詳しい人物の支援を受ける必要があります
研究開発は知的財産権(特許等)が関わってくるため、弁理士(弁護士ではありません)のような専門家の支援を受けないと、特許侵害や開発した技術で他人に特許を取得されて使用できなくなるような事態が発生します。